うちのダンナ詩集です。夫を亡くして3年2か月ですが、今日初めて心に浮かんだ感慨なので書き留めておきたいのです。今までは3年分年老いて不細工なオバサンになった自分を夫に見られなくてよかったなんて強がりを言っていたのですが。もし死別に苦しむ方がおられましたら、相手がくれた愛情が自分の力や笑顔になる日が来ます。私もその途中。
更新:2023/10/19
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ウェセックス公爵家に育ったルーナス(16歳間近)は妹のジェシカ(12歳)に生まれた時から恋をしてしまっている。ジェシカはお兄ちゃん子でふたりはべったり仲良しだけど、仲良しなだけにルーナスの悩みは深い。自分は養子だろう、血の繋がりはないだろうと望みながらも、いつまでもお兄ちゃんで居てくれと望む妹にせつなくなってしまう。自分の生い立ちの話から、それに絡んで過去の戦争のことを知っていくルーナス。男の子から大人の男性へと変わっていくルーナスの精神的成長を追ってもらえると嬉しいです。 作者の異世界恋愛ストーリーと同じ世界観で、同じキャラが出てきます。読んでくださっている方は何倍も楽しめるかと思いますが、知らなくても独立して読めると思います。2万8千文字程度です。 **家紋 武範様ご主催の「夕焼け企画」参加作品です。
更新:2023/11/12
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エリカの家に届いた、隣人宛の3通の手紙。紛れ込むのはいつものことながら、今回はちょっと様子が違う。なぜならその隣人、日本人のシホさんが死んでしまったから。毒殺? 死後に目撃されたシホさんの幽霊? 2022年9月エリザベス女王崩御時の英国を舞台に繰り広げる、イギリス時事ぶっこみ、5万字の迷走ミステリー。
更新:2023/5/11
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死別の悲しい経験をされた方にとっては、赤裸々なつらい内容がありますので、考慮の上読んでください。「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。うちのダンナ詩集の短歌版になります。逝ってしまった人を偲ぶ挽歌ばかり。自分の復習も兼ねて、百人一首の本歌取りが多くあります。本歌取りとは、「この歌をふまえて~」という詠み方で、言ってみれば二次創作みたいなもの。百人一首、もう少し知りたいなって方にもおススメです。解説はあまりしませんけど、雰囲気になれてもらえれば。サブタイトルがひらがな5文字のときは、本歌取り作品になります。百人一首と併せてご鑑賞ください。挽歌の気持ちに合致するので古典調のうたが多いです。たまに英語交じります。笑
更新:2023/12/6
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夫の死から180日。 * 「うちのダンナ詩集」内の一作です。 ** 銘尾友朗様が主催されております『冬の煌めき企画』参加作です。 *** この詩に対し、すみいちろさまが『雪の中で目覚めたなら』という詩を書いてくださいました。
更新:2021/2/10
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結局普通のスクールラブ、学園青春ものが萌えるのです~。 華々しいシチュも特異なフェチもありません。 女性がOK出すまで手にも触れようとしない英国紳士に囲まれていると、ちょっと強引に、思い余って手首くらい握ってくれる人いないかな~なんて思ったりしなくもなくて。 コロナの影響で普通の身体接触も皆無になってますし。 他の参加作品の素敵に濃い恋バナの箸休めにどうぞ。一万字程度です。
更新:2020/6/25
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「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。 前回のラジオ大賞2応募作「逝ってしまった大魔王との思い出」からの立ち直りが見えますでしょうか? 今回は全部盛りで夫を語ります。 亡き夫を悼む未亡人にいい加減飽きた方はスルーで、よろしくお願いします。
更新:2021/12/1
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